1979年リリースされた7枚目のアルバム「OLIVE」の最初の曲。1964年の東京オリンピック当時9歳だったユーミンの当時を思い浮かべ、その後アポロ月面着陸があり13歳になった当時を歌い、最後に火星への着陸を予見して終わるという、時代の経過を感じる曲です。
とくにコロナの収束が見えないながら、東京オリンピックを控える今、この曲をラジオで聴いて惹きつけられました。
この曲を弾いていると、コロナ下で鬱屈している今とは対照的に、当時の情景が目に浮かび、活力を感じます。時代の流れと、ユーミンの感受性・・・何とも不思議な魅力のある曲です。
mucome掲載中の「未来は霧の中に」ピアノ弾き語り楽譜
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